2013年01月23日

裁判離婚の手続きB

今回は、離婚訴訟を提起する場合の手数料について見てみましょうグッド(上向き矢印)

訴訟を提起する場合は、裁判所に、訴状と一緒に、収入印紙で手数料を納めます有料

手数料の金額は、訴額によって算定されますひらめき

訴額は、離婚などの非財産上の請求の場合、160万円と決まっています手(チョキ)
ただし、離婚請求と一緒に離婚に伴う慰謝料の請求を行う場合は、慰謝料請求の訴額と離婚請求の訴額(160万円)とを比べて高いほうを訴額とします手(パー)

例えば、離婚請求と併せて200万円の慰謝料請求も行う場合の訴額は、200万円となります有料

soon 訴額が決まったら、手数料を計算します。手数料計算は、例えば、ココのような便利なサイトもあるので活用してみてもよいでしょうるんるん
かわいい離婚請求(訴額160万円)の場合の手数料は13,000円、訴額200万円の場合の手数料は15,000円です。

また、付帯処分の申立も一緒にする場合は、その申立1つにつき1200円の手数料が追加されます有料

例えば、離婚とそれに伴う慰謝料200万円の請求、財産分与の申立、養育費の請求、年金分割請求をする場合の手数料は・・目
(離婚&慰謝料)15,000円+(財産分与)1200円+(養育費)1200円+(年金分割)1200円=18,600円となります決定
posted by テッキー at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 離婚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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