2013年01月21日

裁判離婚の手続きA

離婚について、調停でも解決せず、それでも離婚を求める場合で相手方に離婚原因があれば、離婚訴訟を提起することができます(前回のハナシ手(パー)

離婚訴訟では、離婚するかどうかと、(離婚するのであれば)未成年の子どもがいる場合に離婚後の親権者を定めますひらめき
また、財産分与や年金分割、子どもの養育費などの附帯処分についても、離婚訴訟と同時に申立てることができますグッド(上向き矢印)
さらに、相手方に有責行為がある場合は、離婚に伴う慰謝料を一緒に請求することもできますグッド(上向き矢印)

離婚訴訟を提起するために準備しなければならないものは、以下のものです手(チョキ)※ただし、事案によって以下のもの以外が必要になることもあります。
かわいい訴状・・・記載例はコチラ。※訴えを起こす側を『原告』、訴えられる相手方を『被告』といいます。
かわいい資料・・・相手方に有責行為があったという事実を裏付ける証拠等、財産分与の元となる財産についての資料等、年金分割のための情報通知書など、請求に関して必要となる資料。
かわいい夫婦の戸籍謄本
かわいい手数料(収入印紙)・・・請求する内容によって金額が決まります。
かわいい郵券(郵便切手)・・・裁判所によって予納する金額が異なるので、訴訟提起をする裁判所に予め確認します。

管轄(どこの裁判所に訴えを提起するか)は、1夫または妻の住所地を管轄する家庭裁判所。2離婚調停をしていた家庭裁判所。のいずれかとなります手(パー)
posted by テッキー at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 離婚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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