
【事例】 『債権者(自然人)は,債務者(自然人)に対して,「100万円を支払え!」という確定判決(債務名義)を取得したが,債務者は全く支払いをしない。』という場合

※第三債務者:賃借人(債務者が賃貸している

※代理人が申立てるときは,添付書類に委任状を追加して,当事者目録の記載に代理人の表示を追加します。

・執行力ある債務名義の正本
・債務名義の債務者への送達証明書
・賃借人が法人の場合は,資格証明書が必要です。

・第三債務者に対しての陳述催告も,忘れずにします

・当事者目録
・請求債権目録
・差押債権目録(←差し押さえる賃料の物件を部屋番号まで特定します。ただし,管理費・共益費は除きます。)


